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2015年09月23日

タイの思い出 チェンマイ編その1

ランパンで一泊した後、チェンマイに到着!レストランでチェンマイ組と合流しました。
僕は事前に「チェンマイで象に乗りたい!モン族の村行きたい!」と言っておいたので、僕の為にそれらに案内してくれるそうです。

まず初めは象さん!
チェンマイはそれなりに大きな街ですが、ちょっと走って山の中に入ると、こんな大自然に突入します。

タイの思い出 チェンマイ編その1

そして、カレン族がやってる象園で人生初のエレファント・ライディング
本当はベトナム中部高原のデガの民族衣装を着て乗りたかったのですが、まわりの皆が困惑しそうなので仕方なく私服で行きました。

タイの思い出 チェンマイ編その1

動物なので、若干臭いのはしょうがない。二頭の象をロープでつないでジャングルの中を優雅にお散歩。
と思ったら、象の頭に座ってた象使いの兄ちゃんが、「写真撮ってあげるよ」と言って象から降りてしまった。
そのまま黙々と歩き続ける象さん。いや、このまま止まらなくなったら超怖いんですけど。

タイの思い出 チェンマイ編その1


ひとしきり象乗りを楽しんだ後は、カレン族伝統の竹製イカダで川下り。
川の上流までピックアップトラックで運んでもらう。

タイの思い出 チェンマイ編その1
(峠道を物凄いスピードで走られて、荷台から落ちそうで怖かった)


二つのイカダにビールやお菓子を積んで楽しい川下りの始まり始まり~!

タイの思い出 チェンマイ編その1

と思ったら、所々けっこうな激流。
水深は浅かったけど、その分イカダから落ちると川底の岩に身体を強打しまくる。
よく見ると、他の観光客はみんなライフジャケット着て船頭もつけて乗ってるのに、なぜかうちらはノープラン。
最終的に全員どこかしら出血してたし。僕も足の親指の爪が割れました。超痛い。
みんな『マイペンライ(大丈夫・問題ない)』って言ってたけど、決してマイペンライではないね。

イカダにはナットの愛犬ミーちゃん(生後3ヶ月)も乗ってたけど、イカダが岩にぶつかってひっくり返った瞬間、ミーちゃんはピョーンと吹っ飛ばされて、そのまま川にドボンと落ちていきました。
「うわ、ヤベー!」「ミーちゃんを助けろー!」と皆で泳いで助けに行ったら、ミーちゃんは必死に犬掻きで泳いでいて、事なきを得ました。超うける

タイの思い出 チェンマイ編その1
とんだ災難だったミーちゃん

川下りの最中、ふと「豊〇氏と出会うまで全くタイに接点のなかった俺が、まさか一年後にはタイの山奥でイカダ漕いでるとはね」と思いました。
人生何があるかわかりませんね。

そんな感じでゴール地点まで2時間ほどジャングル・クルーズを楽しんできました。痛かったけど超楽しかったです。
でも次やる時は安全靴とヘルメットが欲しいです。


夜はチェンマイ市街に戻り、ジャパニーズレストラン『ネオ・スキ・シャブ』にて、しゃぶしゃぶのような物を食べました。

タイの思い出 チェンマイ編その1 
タイの思い出 チェンマイ編その1


その晩、バンコク組は、チェンマイに住んでいる人の家に2グループに分かれて泊めてもらいました。

つづく




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Posted by 森泉大河 at 16:25│Comments(0)旅行・海外【タイ】
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