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2022年02月22日

JAC M16に実物ハンドガード取り付け

もう4年も前の事ですが、『JACのM16A1』に載せたように、JAC製ガスガンのM16A1を入手し、それに実物の可動スイベルストックを取り付けました。
この可動スイベルストックはコルトAR-15シリーズの中でも、過去記事Gen1~Gen3期のM16ライフル』に載せたGen1-4からGen3-1までのモデルに搭載されていたストックになります。

JAC M16に実物ハンドガード取り付け


また、その時点で実物のハンドガードも持っていたのですが、JAC製のスリップリング(デルタリング)ではハンドガードと接する部分の径が小さくて取り付ける事が出来ませんでした。
なのでその後、JACよりも径が大きいマルシン製モデルガンのスリップリングを入手し、これを改造する事にしました。

JAC M16に実物ハンドガード取り付け
▲左がJAC、右がマルシン

しかしマルシンのスリップリングはハンドガードと接する面の内径はピッタリなものの、レシーバーと接する面は逆に小さいので、これを何とか広げることにしました。

JAC M16に実物ハンドガード取り付け

しかし僕の手持ちの工具で円の口径をきれいに広げるのは至難の業。
しかも途中でドリルの刃が折れてしまい、僕の心も折れました。

なのでマルシン改造をあきらめ、素直に3Dデータを作成。
JACの寸法をベースに、全体の直径をマルシンに合わせ、ハンドガードと接する内径を広げました。

JAC M16に実物ハンドガード取り付け

今回3D出力で使った材質はMJF方式のPA12GBです。金属製ではなくなってしまいますが、致し方ありません。

JAC M16に実物ハンドガード取り付け


これを塗装して、実物ハンドガードと共に組み込み。
実際組付けてみると寸法の微調整が必要だったものの、なんとか見た目を崩さずに取り付けられました。

JAC M16に実物ハンドガード取り付けJAC M16に実物ハンドガード取り付けJAC M16に実物ハンドガード取り付け

ちなみにマガジンも、JAC製は(レシーバーから突き出ている)長さが11mmほど長かったので、その長さ分切り詰めて短縮、塗装しなおしています。


さて、残る未交換の樹脂パーツはグリップのみとなりました。
実物グリップはストックに比べたら探すのは楽ですが、それでも値段はどんどん上がってるので、すでに手が出し辛くなってきています。
僕の場合、たまたま実物ストック・ハンドガードが安く手に入ったので交換してみただけで、最初から「どうしても実物部品に替えたい!」という強い欲求があった訳ではないのですよね・・・。
なのでグリップについても気長に構えて、納得できる値段の物と出会えたなら買おうと思います。



おまけ

先日ふと子供のころに観た『ヤマトタケル』の事を思い出してYoutubeでトレーラーを観て以来、映画版主題歌/アニメ版ED曲であるGLAYの『RAIN』という曲を今更ながら気に入ってしまい、最近リピートで聴いています。



ヤマトタケルと同じく日本神話をモチーフとしている『BLUE SEED』も子供のころ大好きなアニメでした。
BLUE SEEDは対象年齢層高めなので、大人になってから見た方がより楽しめる作品でした。


ああ、一度くらい出雲に行ってみたい。





Posted by 森泉大河 at 19:56│Comments(0)
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