2022年06月19日
ベトナム語技能検定試験を受けてきました
以前こちらの記事で、今年の4月から本格的にベトナム語の勉強を始めたと書きましたが、そのレッスンの中で先生から実用ベトナム語技能検定試験を受けてはどうかとお話がありました。
当初は、ただベトナム人の友達と会話できるようになりたいという気持ちだけでレッスンを受け始めましたが、せっかく勉強しているのだから試しに受けてみようという気持ちになり、さっそく試験申し込みと過去問集を購入。
そして今日、6級と準6級を受験してきました。

▲実用ベトナム語技能検定試験公式ページより
試験を終えた感想としては、準6級はほとんど余裕をもって回答できたので問題無さそう。と言うか、のべ90回もレッスンを受けててこれに落ちてたら恥ずかしくて先生たちに顔向けできません。
問題は6級。6級から急に問題が難しくなるので、過去問やってる段階で、合否は半々な感じがしてました。特にリスニングと長文読解はまだ僕には難しく、結局半分くらいは運任せで適当な回答をマークしました。
ただし合否基準はリスニング・筆記それぞれ65%なので、運が良ければ合格点に達しているかもしれません。
結果発表は7月下旬だそうですので、結果が出たら報告します。
ちなみに僕が使っている教材はこちら。

オンラインレッスンで使っている教材
・ベトナム語レッスン中級←今ここ
試験対策
実のところ、ベトナム語技能検定の6級の段階では、文法は簡単なものしか出でこないので、文法の面では『ベトナム語レッスン初級1』だけでカバーできてしまう気がします。
ただしベトナム語技能検定には出題範囲というものが存在せず、テキストの中から出題される訳ではないのが、この試験の難しいところ。
特に単語に関しては、手持ちのテキストには出てきていないものも試験に出題されるので、突然現れる新しい言葉にいちいち思考停止してしまいます。。。
写真にある『ベトナム語が面白いほど身につく本』は、僕が本格的なベトナム語学習を始める前に買った本で、内容的には初歩中の初歩ですが、要点がまとまっいて分かりやすい便利な本です。
オンラインレッスンを始めた後も、自分でベトナム語の文章を書く時などは、テキストよりもこちらの方が使い勝手が良かったりします。
あと昔、話のネタとして買ったのがこちらの『男と女のベトナム語会話術』

ナンパに始まりエロトークや卑猥な単語集も収録されてるので、ベトナム人男性に見せると毎回爆笑を取れる優秀なネタ本です。
ただし当のベトナム人が言うには、「こんな言い方しないよ」という変な例文がけっこう多いそうです。
また例文には日本人向け(=ベトナム人ネーチャンをナンパするため)にカタカナが振ってありますが、実際にはベトナム語をカタカナ読みしても99%通じないので、例え全ての例文を暗記しても、その発音が正しくなければ一つも言葉として機能しません。
また相手の言葉を聞き取り理解できなければ、会話も成り立ちません。
結局は地道に、ベトナム語の発音とリスニング、語彙という基本的な会話能力を身に着けるしかなさそうです。
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