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2014年09月02日

いつもの独り言

新井エリーさんのファン感謝企画作品に応募しそびれた事を、僕は今でも後悔している。
もう新作が見れないと思うと残念でなりません。でも、音楽の世界でもきっと輝く人だと思います!応援してます!



悪を憎むのは正義感からではない。何かを憎みたいから、正義を口実にしているだけ。
ニュースを見て、その時は死刑にしろだの感情のままに口走るけど、それを口にした時点でストレス発散という目的は達成され、事件そのものや被害者への感心は終了。
悪とは無限に供給される娯楽。空腹を満たす為の餌に過ぎないらしい。


僕がナチを調べる理由。それは曲がりなりにもヨーロッパの一等国だったドイツが、WW1敗戦をきっかけに世界一野蛮な犯罪国家に堕ちた過程に興味を惹かれるから。


9月に埼玉県寄居町で開催されると言うインドシナ戦ヒストリカル、出るとしたらこんな格好で出ると思います。
いつもの独り言
運営がまったく情報発信しないので全然動きが見えないんですが・・・


過去の発言を撤回。TOPの電動ブローバックM16は、実銃で存在するモデルでした。
いつもの独り言
Model 02の最後期に試作されたフォアードアシストノブ搭載型=XM16E1で、後にModel 603として普及する銃の原型でした。
つまりXM16E1と名付けられた陸軍向けモデルは、1963年11月に登場した時点では第1世代のModel 02のバリエーションであり、1964年になると第2世代化しModel 603に変わったっぽいです。
第1世代と第2世代両方の特徴を持つ、かなりレアで微妙な銃。でも実在してるし、刻印もModel 02で正しい。TOPさん、バカにしてごめんね。
(ただし生産期間は数ヶ月のみで、ベトナムでの使用例は皆無。僕はベトナム戦争ごっこでの使用には適さないと考えています。)


『モン族の悲劇』って言葉は良くないよ。あれは自然災害ではなく、ラオス共産党・ベトナム共産党が現在も行っている少数民族への国家的犯罪・民族浄化なんだから。
『CIA秘密戦争』も、単にアメリカ政府が関与を認めてないってだけで、ラオス人からしたら何十年も続いている自国の内戦だよね。アメリカの介入は内戦が始まってから大分後のことだし。



日本国憲法にとある条文がなかったせいで日本がベトナムに派兵する仮想戦記を思いついた。
不慣れなゲリラ掃討戦で自軍だけでなく市民の犠牲者も続出。ベトコンは20年前の日本軍の蛮行を宣伝し、元々ある反日感情はついに爆発。自衛隊はベトナムの一般市民からも石を投げられる状態に。また、友軍の韓国軍とは事あるごとに衝突。ついに米軍からも疎んじられる。
派兵の見返りにこぞってベトナムに進出した日系企業だったが、反日感情の高まりで事業はうまく行かず。膨大な戦費は国内の米軍特需を相殺し、日本経済を圧迫して高度経済成長はストップ。不況による物価の高騰は、左翼運動を学生から一般労働者にまで拡大。労働組合のストから始まった暴動は全国的に広がり、ついに1968年昭和米騒動で頂点に達する。慎重さを失った政府は自衛隊に治安出動を命じ、自衛隊は圧政者として日本国民からも侮蔑される対象に。 
国会運営は極めて混迷し、その間にも多数の自衛官が殉職。そして自衛隊はベトコン掃討戦における市民への虐殺行為という不名誉なスキャンダルだけを残し、アメリカに命じられる形でベトナムから撤退。
経済の低迷した日本では、PTSDや薬物依存で社会復帰できないベトナム帰還自衛官が社会問題化。ベトナム戦争における日本の派兵期間は短い方であったが、その傷跡は長く日本社会に暗い影を落としたのであった・・・
あと、ベトナム帰りの元自衛官が山に立てこもって警察と戦ったり、ベトナムに捕虜を助けに行ったり、ムジャヒディンとしてソ連と戦ったりする。またはタクシー運転手しながら国会議員を暗殺しようとしたり、トルコ風呂に殴りこみかけて従業員を撃ち殺したりする。



現在、ベトナム語の号令の台本を作成中。





アホカリでの砲兵ゴッコの動画、アメリカに住んでる伝統保存会のお兄さん(NKTおじさんグループの一人。元共和国軍少佐のお孫さん)がすごく喜んでくれました!


しかし、調べなおすと、やっぱり台詞に誤りが・・・。"正射"は複数の砲の同時射撃の事で、一門では単に「よーい、撃て」だったみたい。あと普通、効力射は修正射の後に行うので、効力射の時にはすでに照準が決定されており方位角・射角の指示は無いっぽい。
また、参考にした自衛隊の動画を見直すと、最初の砲班員の復唱は、ただ「うっしゃー!」と気合入れてるだけのようにも聞こえる。作業前に全員に米軍のお手本動画を見せ忘れたのも反省。(つまり今後も完成度を上げていく気満々)



"War Story"では、ジム・モリス大尉は68年に重症負って本国帰還になったところで話は終わってたけど、その後クメール共和国軍のアドバイザーとしてカンボジアに行ってたのね。
いつもの独り言
その後もずっとカンボジアに居たかは分からないけど、73年までインドシナで勤務。少佐で軍を退役した後、『ソルジャー・オブ・フォーチュン』のライター時代も民間人でありながらタイ軍SFのアドバイザーやったそうで・・・
いつもの独り言
難民キャンプからかつてのCIDGの戦友を救出ってのも、単なる記者としてではなく、タイ軍の重要人物としての権力があっての事だったんだろうな〜
東南アジアに顔が利く元SFで、民間人として同盟国軍内部に居るって・・・それ退役自体がCIAへの鞍替えってことじゃ・・・
実際、70年代末にカンボジア領内に潜伏中のFULROにCIAが接触し、アメリカによる支援を約束してベトナム・カンボジア共産軍へのサボタージュをけしかけてる。その交渉役は、間違いなくモリスのような元CIDG部隊指揮官のSF隊員でしょう。
(結局支援の約束は反故にされ、FULROは壊滅状態に陥ったけど)



SOG(Studies and Observations Group)って名前は、カバーネームでも何でもなく、部隊の任務と性格を素直に表したどストレートなネーミングだと思う。
ただ、『研究・観測』って日本語訳は少しズレてるかも。"Studies"は調査、"Observations"は(同盟軍に対する)意見具申。意訳すれば『諜報・アドバイザーグループ』なので、まさにSOGの任務そのもの。 



ここ3ヶ月間、代々木公園で仕事するたびに何カ所も蚊に食われてるでごわす。以外と平気なもんですね。




今年のアホカリでのベストショット

『パンツアフォー!』


いつもの独り言


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この記事へのコメント
お久しぶりです!
インドシナ戦、全然情報更新が無いですね。

そういえばエリーさんの故郷(父親の方)、イスラム国とかで
大変なことになっていますね。・・・。
Posted by トヨトヨ at 2014年09月09日 02:38
>トヨさん
ご無沙汰してます!
例のイベント告知のブログ、僕やデスボランティアの皆さんもコメント書いたんですが、承認すらされません。おそらくブログ自体放置されてます。
主催者がいい加減なイベントは行っても気分を害すだけなので、僕は参加しない事にしました。
イベントという形ではなく、どこかの川原でフランス軍コスプレ撮影会とかいつかやってみたいですね

エリーさんのパパはシリア人でしたっけ。
娘がポルノ女優って、ムスリム的には最悪に恥なので、なんか親とは縁切ってる気がします。
Posted by タイガタイガ at 2014年09月09日 15:54
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