2014年09月14日
つぶやきまとめ
来年春は終戦40周年なので、75年4月設定で『スンロクの戦い』ごっこやりたいなぁ。無理だよなぁ…
いや、撮影会だけでもやりたい。マジで。
スンロクじゃなくても、サイゴン橋(新港橋)の候補は幾つかある。
サイゴン橋の高欄(手すり)は見覚えある形だったので日本の業者が作ったのかなと思ってたけど、
実際の施工業者はアメリカの軍需系ゼネコン"Johnson, Drake & Piper, Inc."でした。
でも、見た目似たような高欄は全国に無数に存在してる。今関東中の橋をストリートビューで確認して、候補地を捜索中。
登場人物が全員黒人のガンダムが見たい。あと銀河英雄伝説も。








うそ。見たいと言ってるだけで、そんなに見る気無い。
「今のガンダム女子供に媚びすぎ。もっと男臭いキャラ出せ」と言ってる割には、いざ出てきても関連商品に金を使わないので、
そもそも制作側からは客層と見られていないガノタと同じノリで言ってみただけ。
Googleマップで『自宅』と打つと、入力候補で自分の住所が出てくるようにしてるんだけど、
その次位の候補が『ケインタ, カラバルソン地方, フィリピン』・・・。
なんで?
【『メコンに死す』読んでる途中の感想】
うわぁ…主人公のモン族SGU兵士、士官学校卒業したら結婚するってラブラブだったのに、次のページで恋人死んじゃった…。
しかも友軍のラオス兵にレイプされて…。これは読んでる俺も辛い。
ラオス兵に殺されたのではなく、後日被害者自身が復讐のため犯人達を呼び出し、
隠し持っていた手榴弾で犯人を道連れに自爆ってのがモン族の女らしいと言えばらしいが…
NKTおじさん、またブログでうちらの動画を紹介してくれました。こりゃ次回作も頑張らなくちゃな。
オレンジ色のポッケが特徴的なJCRC(統合遭難者解決センター)。
米軍のベトナム撤退後、現地でPOW・MIAとなっている兵士の捜索・救出を行うため1973年にサイゴンで編成された機関です。
このJCRCの前身となったのが、MACV-SOG SOG-80/JPRC(統合捜索救難センター)。
SOGもSTDAT-158も解散したけど、捕虜の捜索活動だけはNSA(国家安全保障局)およびDIA(国防情報局)の管轄で続行されたそうです。
1975年にサイゴンが陥落すると、JCRC本部はハワイ ハーバーズポイントのNSA秘密施設972に移転。
その後インドシナ地域を担当するJCRCは他の捜索機関と統合されていき、現在はハワイ州ヒッカム空軍基地に本部を置くJPAC(統合捕虜・不明者対策コマンド)となってるそうです。
JPACは現在でも、ベトナムやラオスの他、ニューギニアなど太平洋戦争の地域でも戦死者の遺骨捜索を行っているそうです。
NKTの中でも特に写真が少ない、第11グループ=STRATA(短期監視・目標捕捉)部隊の写真をNKTおじさんのブログでついに発見!
NKT第11グループは、OP-34Aに続きSOG-34が1967年に企画した越境偵察作戦OP-34Bの実行部隊として編成。
67年12月、作戦名はOP-36Bに改称(同時にSOG側もSOG-36 / SMAGに)
ダナンに本部を置く空挺偵察部隊で、一チーム12人編成のSTRATAチームが9チームで構成。
STRATAチームはその名の通り、少人数で敵勢力下に空挺降下して短期間のロードウォッチ任務を行う機動力の高い部隊だそうです。

東京マルイ式M16A1"VNバージョン"って実銃で存在したんですね。驚きです。
1967年中頃の写真なので、本当にM16A1が生産されて初期の初期。
僕は『過渡期』なんてものは存在しない派なので、これは生産ラインもしくはオードナンスで間違った部品を組んでしまった『事故』だと思いますが。

逆に一昔前の空軍では、新旧部品の混合はデフォ。
混ざりすぎててこの銃を何と呼べば良いのかすら分からない。(空軍では何でもかんでもM16と呼称)
Model 601 (RIFLE, AUTOMATIC, CAL.223, ARMALITE AR-15, COLT MODEL)のロアレシーバーを30年以上使い回してるのには、さすがに引くわ。
(この写真ではModel 601とは言い切れないけど、Model 602は生産数がかなり少ないので、可能性としては601の方が高いと思う。他の写真でも601のロア使用例は確認済み。)
なお、円筒ハンドガードはM16A2の物ではなく、80年代末~90年代初頭のマニュアルに載ってるM16/M16A1最終型のもの。
このハンドガード自体はコルトのXM16E1アップグレード案"M16A1(仮)"用として、コルト側のカタログ上では1967年以前から存在していた。

空軍以外でも、ベトナム戦争期(60年代末)に生産されたGM製M16A1のロアが、刻印打ち直されて無理やりM16A2用にされちゃってる例がある。物持ち良いにも程があるぞ。

NKTの前身であるベトナム共和国の諜報機関 地理開拓局(SB)の組織図。
64年4月の時点で、東京と香港支局が設立中だったそうです。どこにオフィスあったんだろう?
しかし63年11月のクーデターで、ジェム政権期の総統府連絡局・地理開拓局は64年中に解体。
新たに設立されたNKTは米国CIAの全面的な支援を受けているから、ベトナム独自の国外諜報部門というのは必要なくなり、外国支局は撤退した模様。


よく見たらベトナム海兵隊ジャーキョプ迷彩服(タイガーストライプ)は、採用された当初の1960年ごろの写真では、みんな仏軍M47/52軽量ジャケット(Veste allégée modèle 1947/52)の裁断で作られてたみたい。かっこいい・・・
しかし、そもそも何故ベトナム海兵隊が、海軍・海兵隊とは関係ない空挺部隊用のリザード(TAP 47)迷彩を基にこのジャーキョプ迷彩を作って、それをユニフォ-ムとしたのか謎。
単にエリート部隊の証である迷彩服に憧れただけかな?
ウィスコンシン州のシェボイガンもいつか行きたいな。リトル・サイゴンならぬ、リトル・ロンチェン。でもミシガン湖畔の街なのでかなり遠い・・・
CIAの秘密基地として知られるロンチェンですが、そこで生活していた右派モン族にとって、あの町は民族の首都であり最後の砦だったんです。
CIAが介入するずっと前からラオスは内戦だった。『CIA秘密戦争』はなんてネーミングは、あまりにもアメリカを中心に見過ぎでしょ。
ラオスにおけるCIAの活動と軍事援助は、他の親米国に行われているのと同じ、冷戦時代の通常の同盟国支援でしょう。

今西海岸で一番HOTな反共団体が、彼らUSAVR (美国後備志願軍人協会)!
国民党系チャイニーズアメリカンと、ベトナミーズアメリカンが一大連携! ちなみにアメリカ陸軍名乗ってるけど軍とは一切関係なし!
一応表向きは、災害時のボランティア活動を目的とした自警団のようなもの。なのに勝手に軍を名乗って身分証まで発行してるから、警察沙汰になったらしい。
在米二世・三世の反共ベトナム人が多く所属してるけど、僕は関りたくないなぁ。
だって自分達で勝手に制服や勲章作って街宣って、それただ自分に都合の良い組織作ってベトナム人の中で偉そうにしたいだけでしょう。
本物の軍人アソシエーションの爺さんたちは、そんな事しないよ。

現役の米陸軍第82空挺師団のお兄さんから、君達と一緒にARVNリエナクトしたいよ!って言ってもらっちゃった。
この人のお父さんも元ベトナム共和国陸軍空挺師団の兵士だそうです。
戦後ベトナムから逃げ出したボートピープルって、北朝鮮からの脱北者よりずっと多い。
1945年から現在に至るまで、ホー・チ・ミンらベトナム労働党・共産党がやってきた事については腐るほどネタ持ってるけど、
僕の目的は政治活動ではないので、ブログにはあまり大々的に書かないようにしている。
ちょっとづつ小出しにしてるだけ(笑)
Posted by 森泉大河 at 14:22│Comments(0)
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