2015年03月02日
国際交流
一時期、僕のスカイプアカウントにはよく中国からのメッセージが届いたので、その内何人かとは実際にお話して友達になりました。
と言っても僕が中国語を話せる訳ではなく、中国の大学で日本語を勉強している学生さんが、「日本人と友達になりたい」と日本語で話しかけてくれたからなのです。
中でも当時武漢の大学に通っていたモン族(中国ではミャオ族と呼ばれる)の女の子は、なかなか可愛い子だったので、こっちもウキウキです。
彼女は貴州省の実家や、モン族の結婚式の写真を送ってくれて、まさに中央タイ系山岳民族という感じで僕の好みにピッタリ。
と言っても僕が中国語を話せる訳ではなく、中国の大学で日本語を勉強している学生さんが、「日本人と友達になりたい」と日本語で話しかけてくれたからなのです。
中でも当時武漢の大学に通っていたモン族(中国ではミャオ族と呼ばれる)の女の子は、なかなか可愛い子だったので、こっちもウキウキです。
彼女は貴州省の実家や、モン族の結婚式の写真を送ってくれて、まさに中央タイ系山岳民族という感じで僕の好みにピッタリ。
一瞬、彼女のお婿さんになって貴州で暮らす自分を夢見てしまいました(笑)
だけど、外国人と関るというのは、楽しい事ばかりではありません・・・
ある日、知らない中国の女性から日本語でメッセージが届きました。
「日本人と友達になりたい。話せますか?」と。
もちろん、女の子ならオールウエルカムなのでチャットを始めました。
すると、開口一番「本当は男だけど、いいですか?」と。
?!
ま、まぁいいですよ。別に下心だけで動いてるわけではないので、男とも話します。
OKと返事すると彼は僕に「Gayって知ってますか?」と。
おお・・・。そういう事か・・・。
しかし相手がLGBT (Lesbian, Gay, Bisexual, and Transgender)というだけで話しもしないのはいささか良識に欠ける。
僕だって人の性癖をどうこう言えた口じゃない。男しか出てこないエロ同人(ドリフターズの与一が色々されるやつ)くらい持ってるし。
なので「俺はゲイじゃないけど、OK。問題ない」と会話を続行。
北京で日本語を勉強しているという彼は、日本のAVに興味があるようで色々質問に答えました。
「日本のポルノは精液いっぱいですか?」
「いっぱい。超いっぱい。それ専用の汁男優という職種があります。」
彼の鼻息が次第に荒くなっていく。
僕のパソコンにはウェブカメラが付いているので向こうは僕の映像を見ているけど、彼には付いてないので僕に届くのは彼の音声のみ。
しかし、画面の向こうで何が行われているかは、むしろ見えない方が幸せだったのかも知れない。
そして興奮した彼はついに、「あなたのペニス見せてください」と始めやがった。
ふざけんな、俺はゲイじゃねえって言ったろ。
「ダメダメ、俺のは女の子専用なんだよ」
と拒否するも、彼の押しは止まらない。
「本当にお願いします!お願いします!」
「だからダメだよ。別に中国人も日本人も変わらないだろ」
「いや、どうしても日本人のペニスが見たいんです。お、お願いしますぅ~!」
彼は泣きそうな声で懇願し続ける。
「本当にお願い!お願いいます!ペ~ニ~スぅ~!お~ね~が~い~!」
5分ほどこの押し問答が続いたが、情に厚い日本男児の俺は彼の必死さに、ついに折れてしまった。
「しょうがねぇなぁ。」
こうして俺はパソコンの前でパンツを下ろし、カメラの前に股間の日本武尊をさらした。
「ほらよ、これでいいか」
「う~ん!う~ん!ありがとうございます、ありがとうございます!」
彼は満足したらしい。
しかし、これに味を占めた彼はもうノリノリ。
「今度日本に留学に行きます。あなたが住んでる場所を教えてください。そこに近い大学を探します」
うわー!これはヤバい!と思い、僕はそこで会話を切り、彼のアカウントはブロックさせて頂きました。マジで勘弁して下さい
まぁ僕が切ったところで、彼の『お友達探し』は続くんだろうし。
こうして僕は日中友好のために文字通り一肌脱いだ訳ですが、今考えると、あの時の映像録画されてたらヤバいよね。
実は既に中国のその手の業界で出回ってるんじゃね?という疑念が尽きないのであります・・・。
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