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2020年06月02日

SOME SUNNY DAY その3

その3 1965~68年頃のCIDGキャンプストライクフォース



今回僕が着ている服は、『おもいでのダクツタイガー』でレストア・改造した、懐かしのタイガー・ストライプ・プロダクツ社製リプロ。
靴は民生品のフランス軍風ブーツ(黒)を、MDAP長丈黒キャンバスブーツっぽく改造したもの。
実は当日、スリングを自作したHT-1無線機も持参したのですが、うっかり車から降ろし忘れてしまい、写真にはほとんど写っていません。

なお実際には、1964~65年以降のCIDG部隊が着用する帽子は、タイガー戦闘服と同時に支給されるブッシュハットが圧倒的に多いのですが、今回はちょっと洒落っ気を出してベースボールキャップを被っています。
CIDG役をやる時はいつも悩むのですが、まず本来、考証的にはブッシュハットが正しいです。しかしいざブッシュハットを被ってみると、なんだか自分が「米兵のコスプレをしている日本人」に見えてしまうのです。
タイガーストライプは本来CIDG向けに生産された同盟軍支援物資であり、米軍SFやLRRP、レンジャー、SEAL隊員らはあくまで特殊作戦従事者だからという理由でこの非米軍被服の着用を黙認されていただけ(それでもMP的には気に食わない)なので、この服装を米軍のものと考えるのは本末転倒だと頭では分かっているのですが・・・
僕自身、この趣味の入り口は米軍LRRPであり、米兵役がやりたくてタイガーやインディジナスラックサックを買い揃えた訳で、その時に出来上がってしまったイメージは、こんなに長い事ベトナム軍装に浸かっているのに、いまだに払拭できていません。
このイメージ問題、そろそろ自分の中で決着をつけねばなりませんね。改めて自分自身納得のいくCIDG軍装を考えていきたいと思います。




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