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2021年04月29日

モデル601その3

【これまでのお話】
モデル601の進捗


マガジン

前回、形状修正までやったので、塗装に向けてサーフェイサーを吹きました。

モデル601その3

白い成形色装状態では分かりませんでしたが、サフを吹くと表面の粗さが目立ちます。
これはナイロンを素材にした以上避けられないと分かっていたので、対策は考えてあります。


モデル601その3

全体に溶きパテを厚めに筆塗り。その後サンドペーパーで、ひたすら研磨。
表面が滑らかになったらエアブラシで塗装します。


モデル601その3

まず下地に、ボルトキャリアを塗ったのと同じMr.スーパーメタリック2を塗布。
その上にあえて新品っぽく見えるよう、薄くセミグロスブラックを吹いてみました。
(ワッフルマガジンは使っているアルミ合金の種類が違うのか、普及型マガジンのように黄色く変色している例は見ない気がします。)
よく見ると細かい傷が沢山あるけど、最初のコンクリートブロック状態と比べたら、だいぶ金属っぽくなりました。


このマガジンは一応、側面のリブだけでなく、底面も極初期のAR-15のものを再現したつもりです。
上から自作品、実物初期型、実物普及型

モデル601その3

しかし底面は特に3Dプリンターによる成形時の角度の問題で積層跡が大きく、溶きパテ+サンドペーパーをもってしても細かい部分をきれいに仕上げる事は出来ませんでした。



チャージングハンドル


さて最後に残った大物、チャージングハンドルです。
これは形を作るだけなら簡単なものの、強度を保つためにオリジナルのダイキャスト製ハンドルと3D出力した物とを合体させニコイチにしよう思案していました。
(後になって、ナイロンなら十分強度があるのでニコイチにせずとも大丈夫ったっと分かりましたが・・・)

そのため、3Dプリンターのデータはこのような形状にしました。

モデル601その3 

モデル601その3

ダイキャスト製ハンドルからハンドル部分を切除し、ロッド部分のみを新造ハンドルに移植します。
外からは見えませんが、内部にはハンドルをロックするためのスプリングをはめる穴やスリットがある関係上、どうしてもこんな形状でしか接合できませんでした。
しかしデコガンとは言えチャージングハンドルは引く度に力が掛かる部分なので、金属にも対応している瞬間接着剤アロンアルフア  プロ用耐衝撃』を使ってガチガチに固めました。
あとはマガジンと同じように溶きパテとサンドペーパーで表面を滑らかにして塗装。


モデル601その3
モデル601その3

こんな感じになりました。うん、悪くないと思います。


これにて大きな部品は終了。
あとは小物を何点か作っていきます。




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