2014年05月25日
犬吠埼とカメラ
先日友達と千葉県の端っこの犬吠埼にドライブに行ってきました。
しばらくカメラを持って出かける事が無かったので、久しぶりにデジタル一眼レフを持っていきました。
犬吠埼は、こんな感じの場所でした。
ザバァ~ン!!

東映のオープニングっぽいと思ったら、あの映像は本当に犬吠埼で撮影された物みたいですね。
この日は波浪注意報が出ていて絶好のザバーン!日和でした。

砂浜はゴミあって汚かったけど、これは観光客が捨てたのではなく、どこかから流れ着いた物っぽい。
灯台の前の広場でコンビニ弁当食べたり、岩場を歩き回ったり、楽しい1日でした。
今回使ったカメラは、僕がメインで使っている愛機オリンパス E-620です。
レンズは、広角側はキットレンズの14-42mm(28-84mm相当)しか持ってないんです。
「後でフォトショで補正すれば割と大丈夫」とか自分に言い訳しているうちに、オリンパスが一眼レフから撤退し(マイクロではない)フォーサーズレンズは資産価値が無くなりそうなので、新しいレンズを買う気も無くなりました。
最近は考え方を変えて、社外アダプターでニコンやキヤノンの古いマニュアルフォーカスレンズを付けるのも良いかもと考えるようになりました。
なにせこのE-620の手振れ補正はボディ側に内蔵されているので、40年前のレンズでも手振れ補正が効く・・・はず。
しかもセンサーがフォーサーズ(一眼レフでは一番小さい)なので、周辺光量の低い古くて安いレンズでも、レンズの真ん中の良い部分だけ使える・・・はず!
まだ妄想の段階です(笑)
僕はとにかく軽くて小さくてフットワークの良いカメラが欲しかったので、このE-620は気に入っています。
しかし、フォーサーズの、しかも最小クラスの一眼レフの泣き所は、あの致命的に見辛いファインダー。
望遠レンズ使うと、もうフォーカスが合ってるかどうかもよく分からないレベル。
知ってて買ったとは言え、時々フィルムカメラも使ってるので、その(今で言うフルサイズの)ファインダーと比べると泣きたくなります。
これをどうにかしようとネット見てみたら、同じオリンパスの一眼レフを使う人がマグニファイヤー(接眼拡大レンズ?)を取り付けていたので、僕もベルボン(セキュライン社製品)のマグニファイヤーKPS U-13Cを買ってみました。
悪あがきした甲斐がありました。視野の周辺が歪むけど、だいぶマシになりました。
少なくとも、フォーカスが合ってる事を目で確認できますw
それにアイピースがあると画に集中できて楽しいですね。
グリップに付いてるのは『b-grip』というグリップ&ホルダーシステム。
僕、首から提げたカメラが歩くたびに腹の上でポンポン跳ねるのが我慢ならなかったんです。
このb-gripならカメラを腰に固定できるので撮影時以外は両手がフリーになるし、ガッチリ固定されているのでそのまま走る事もできます。(僕のカメラが軽いからだけど)
ホルスターみたいでカッコイイでしょー(≧∇≦)
また、非常時には望遠レンズを装着し、カメラの向きを変えることで武器としても使用できます。
テポドーーン!!!
Posted by 森泉大河 at 23:56│Comments(0)
│カメラ・写真
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