2015年09月23日
タイの思い出 バンコク編
以前、タイにホームステイした時に空軍博物館でコスプレ撮影会した話は書きましたが、今回は趣味とは関係ない普通の旅行の話です。





今年の1月、僕は日本に観光に来たタイ人グループに三日間同行して、ボランティアで通訳と観光案内をしてきました。過去記事参照
その時「次は僕がタイに行くよ!」と言ったので、約束通りタイで一緒に遊んできました。まさか向こうも、たった4ヵ月後に会う事になるとは思ってなかっただろうけど(笑)
彼らは遊び仲間の友人グループで、首都バンコクに住んでる組と、北部のチェンマイに住んでる組とで一緒に日本に来ていました。
僕はバンコクで生活していたので、まずバンコク組と合流。再開を祝し、すごく雰囲気の良い湖畔(本当は農業用貯水池だけど)のレストランで夕食。
二日後、ナットさん(上の写真中央)と二人だけで合流。
僕は日本を案内した時、自称"夜のバンコクのエキスパート"のナットさんにタイのお店の話を聞いて「超行きたい!」と言いまくってたので、今回は僕の為にバンコクのお風呂屋さんを案内してくれるというのです。コップンカッ!
(ナットさんは彼女持ちなので、彼の部下の運転手と一緒に僕が終わるまでラウンジで待っていてくれました)

うへへ、楽しかった。
そして、その足でナットさんの彼女フォンさんと合流してレストランで夕食。それまで僕らがどこに行ってたかは内緒(笑)

前々から食べてみたかった、カオ・パット・アメリカン(アメリカ炒飯)を食べる。
この料理はベトナム戦争期にタイに駐留する米兵向けに考案されたもので、アメリカのタイレストランでは定番メニューだそうです。過去記事参照
なので米軍駐留が終わって久しい現在のタイではあまり見かけないのですが、この店はアメリカンテイストを売りにしているレストランだったので、運よく食べることが出来ました。

三日後、いよいよバンコクから600km北にあるチェンマイへ向けて出発です。
なんとバンコクに住むナットや、パタヤのペーター達も仕事のスケジュールを調整して一緒にチェンマイに行けることになりました。
バンコクで昼飯食った後、ペーターの車でいざ出発。ブイーーン!
タイには日本で言う高速道路的なものはバンコク市内にしか無い(多分)ので、制限速度が有るのか無いのかよく分からない一般の幹線道路をひたすらかっ飛ばす。
長い道中、彼らにタイ語をいろいろ教えてもらいました。例えばガウニュー(巨根)、プンサウ(オカマ野郎)、ウォータモニタ(クソ野郎)などなど。
しかし、昼過ぎに出たんじゃさすがに9時間走ってもチェンマイにはたどり着かなかったので、この日はチェンマイの手前にあるランパンという街に一泊することに。
ランパンに付いたのは夜遅くだったけど、デザートの屋台がギリギリ営業してたので糖分補給。
実は、ペーターの彼女(現在は妻)のエイムちゃんはここランパンに住んでるので、エイムちゃんの家に皆で泊めさせてもらいました。
チェンマイ編に続く
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